ISSIN – 福岡県アクセラレーションプログラム

今年から当社増田桐箱店も参加しております

福岡県の事業「ISSIN – 福岡県アクセラレーションプログラム」もいよいよ終盤に差し掛かってきました

 

 

・そもそもISSIN って…https://issin-fukuoka.com/

 

福岡県から世界で勝てる「ホンモノ」を生み出す

ってすごいプロジェクトだなーって恐縮しながら参加しております

 

わが社増田桐箱店では…

「桐のシューケース」を開発中です

 

通常の商品開発だと

①こんな商品ってあったらいいかも

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②早速試作品作ってみよー

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③実際に作ってみて、

A なんかいい感じ、ただサイズが微調整いるかも

B あーなんか違う、ボツだな

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④これって原価これくらいだし、自分が買うならこれくらいじゃないと買わないよなー

 

てな流れで商品化していきます

 

ただISSINは参加してみて思いましたが全然甘くなかった

いきなりブランディング、商品コンセプト、ターゲットetcを徹底的にやらされ…やりました

(そもそも30才を超えて宿題とかやる気でない…って最初思ってましたが…)

 

①自社の強みとターゲットが一致しているのか

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②どういうコンセプトだからどういう顧客ニーズがあるのか

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③じゃあアイディアだしでたくさん書いてポストイットで貼りまくろう… ←この辺は心折れかけてました

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④その後自分たちで商品を決めて、いざ試作品です

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⑤最初の徹底して叩き込んだ分、いざ試作品ができあがるとなんか違うとすぐに自分たちで微調整し

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⑥何度も何度もその当時のメモを見返し、ずれてないか、本当に自分たちがやりたいことかを壁打ちし

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⑦そしてようやく行けそうなプロダクトが!!  ←2022年2月は今この辺です

 

 

これは最初に作ったやつ

 

ここから微調整しつつ、今ほぼ完成に近づいてます

 

完成は後日お知らせします

 

これからのスケジュール

これから3月にMakuakeで新商品を発表します

 

ここには約4種類をリリースし、

桐箱の効果で革靴やスニーカーをしっかり保管していく!そんなプロダクトです

 

ここまで参加してみて改めて思いましたが

・今までの商品企画、開発ってなんか独りよがりなとこがあったのでは?

・どうしても社内の声や意見をもとに開発するので自分たち本位の製品が多かったかも

(作りやすさとか、加工のしやすさとか)

・実は今後当社で開発する商品にすべていえることですが、今回学んだことはずっと生きてくる経験だなと

・1社であれば心折れてたのが10社なのでなんとか支えあい、切磋琢磨できたのでは?

・自分たちのプロダクトではなく、仲間のプロダクトを一緒にみたり、発表聞いたりして燃えるものがあった

・終わって飲み会が白熱した!(何人かご迷惑おかけしてます…)

 

やはり今この瞬間同じ目標に向かって勉強する大切さと

どうしたらもっと自分の会社を日々アップデートできるかを

このISSINで学んだ気がします

 

まだ終わってはないですがここまでISSINに参加できてよかったです

お誘いいただきました福岡県庁の方

やる気のなかった自分を励ましてくれた醤油やさん

素晴らしい発表で奮い立たせてくれたISSINの参加企業さま

段取り含めてかかわってくれた皆さま

改めてありがとうございます!そして引き続きよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

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